
娘が小学4年生の2月、次年度から学童保育を利用できないことが確定。
4月から通学団で帰宅することになりました。
新年度に向けて、生活が変わる準備を進めながら、ついに本格的にお迎えする犬探しをはじめました。
保護犬譲渡会の情報を集めたり、ペットショップを見に行ったり……。
娘の希望は、白いポメラニアン。
これはずっと言い続けていました。
YouTubeでもせっせとそういう動画ばかり見ていました。
ペットショップでも、白いポメラニアンを見ては「かわいいかわいい」と言っていましたが、一目ぼれだけで飼うことは怖かったので、いったん家に帰って一晩置くと、冷静になるのか「他の子も見てみる」と言います。
子犬はどの子も可愛いのは当たり前なので、「こんなふうになるよ」と大人になった写真なども見せていました。
そうこうしているうちに、娘は5年生に。
そんなある日曜日、ついに運命の犬に出会うことになったのです!
3に続きます。